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大阪(守口市)で血管年齢の検査が無料で受診できるイベント!2018年10月21日(日)

time 2018/10/05

大阪(守口市)で血管年齢の検査が無料で受診できるイベント!2018年10月21日(日)

編集部の佐藤です!

今回は関西医科大学総合医療センターで開催される血管年齢検査のイベントについて血管外科教授の駒井 宏好先生に伺ってきました!

血管年齢が高いという事は血管が固くなる動脈硬化が進んでいる可能性が高いという事です。そこで、検査の詳細から、動脈硬化が進むとかかりやすい病気、自覚症状の事などを動脈硬化について色々とお聞かせいただきましたよ!

血管年齢の検査日程は下記のとおりとなりますので、この機会に受けてみてはいかがでしょうか!

日時 2018年10月21日(日) 10時~16時
会場 関西医科大学総合医療センター 本館1階(大阪府守口市文園町10-15)
対象者 50歳から65歳未満の年齢層で喫煙歴や糖尿病のある方、または65歳以上の高齢者の方
参加費 無料(事前申込み要)
募集人数 300名(先着順)
応募方法 住所、氏名、生年月日、電話番号、参加希望(ABI、公開講座、両方とも参加)を記入し、FAX(06-6992-4846)でご応募ください。
※公開講座は定員に達しましたため、受付を終了しております。
応募受付期間 9月1日(土)~10月10日(水)※定員になり次第受付終了
公式ホームページ http://www.kmu.ac.jp/takii/news/scq14r00000010v3.html

それでは対談に移りましょう!

この記事の目次

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血管年齢 検査の日時・場所・所要時間など

先生宜しくお願いいたします。本日は血管年齢の検査や検査の重要性などについて伺わせていただきます。

今回、10月21日(日)に血管年齢検査イベントが関西医科大学総合医療センター本館1階で開催されるという事ですが、具体的にどのような場所で行われるのでしょうか?

関西医科大学総合医療センターは玄関を入って受付までの間に広々としたエントランスホールがありますが、そこにベッドや検査機器などを置いて行います。去年も同じ場所で行いました。
所要時間についてはどれくらいかかるのでしょうか?
イベントの開催時間は10時~16時ですが、検査は1人あたり10分ほどです。その後、結果をもって医師の方からアドバイスを行います。30分くらいあれば一通りは終わります。

お待ちいただいている間も動脈硬化に関して有用なビデオやパンプレットの展示などもありますので、ぜひご覧いただければと思います。

応募方法はFAXという事ですが、10時~16時の間で時間を決める事はできるのでしょうか?
時間に関しましては当院の方で振り分けさせていただき、後程ハガキにてお時間をお伝えさせていただく事になります。

血管年齢を測る事の重要性とは?

それでは、血管年齢の事についてもお聞かせください。血管年齢が高いと具体的に血管にどのような事が起こっているのでしょうか?
まず私達は、一般の方がわかりやすいように血管年齢と言っていますが、医学的には血管年齢という言葉はありません。

では、何を見ているかといいますと、動脈硬化が進むと血管の壁が固くなってきます。柔らかくフワフワの血管であれば、力が分散されてスーっと血液が流れますが、カチカチの血管の場合、血流が悪くなりピンッという感じで跳ね返るようになります。

そこで、心臓から足まで届く速さや波の速さを分析し、脈波の伝達速度を測ります。

年齢とともにどうしても動脈硬化が進行していきますので、一般的に健康であろうと思われる人でも伝搬速度が速くなっていきます。その数値を計測して何歳相当になるかを測り、血管年齢としています。

つまり血管年齢が高いという事は動脈硬化が進んでいる可能性が高いという事で、40歳でも60歳相当の血管年齢なら、動脈硬化が進行しているという事になります。

では、血管が健康なら自分の年齢よりも低い数値も出る事あるのでしょうか?
そうですね。幸い私も40歳代と出ています。ただ50歳の人が30歳、40歳と出てもそれほどの差はないですね。動脈硬化は老化でもあるので、ようは自分の実年齢より高くないかが大事です。
なるほど。血管年齢として数値で表してくれるならわかりやすいですね。

動脈硬化は、早期発見が重要?

次に動脈硬化は早期発見が重要と言われていますがこちらは間違いないのでしょうか?
そうですね。動脈硬化は知らず知らずのうちに蓄積していき、一旦たまりだすと0に戻すのは難しいですから、早く見つけてそこから上に増えないようにするのが肝心です。

検診がどうしても抜けてしまう方や受けているけど違う視点でみると動脈硬化の指標があるという事があります。

職場検診や保健所の検診だけでは全ての症状を見つける事は困難です。だからこそこの機会に血管年齢検査を利用してもらい、早目に対処をしてもらった方が60、70、80歳になった時でも元気でいられます。もちろん血管年齢が若ければ大丈夫というわけではないですが、動脈硬化というものを考えるきっかけになって、次は町の無料検診いってみようかなとなってくれたらいいと思います。

戻す事が難しいからこそ早目に対処する事がいいのですね。

動脈硬化は、自覚症状はあるの?

この動脈硬化については自覚症状というのはあるのでしょうか?
かなり動脈硬化が進行して病気として出てくるまでは、なかなか見つかりにくいですね。

検診で尿・血液検査・レンドゲンなど、ちょっとした事がとっかかりで見つかる事がありますが、やはり積極的に検査を受けないと難しいです。

自覚症状がないからこそこのような機会にぜひ検査を受けて欲しいですね。そして、今回は血管についての講演というのが行われますが、これはどのような内容でしょうか?

血管についての講演も開催!

市民公開講演の事ですね。当院の血管外科の若手の女医さん、山本暢子(やまもとのぶこ)先生がアンチエイジングという観点からみた動脈硬化の予防についてお話します。具体的にはどのような生活をすれば予防に繋がるかという事などですね。

動脈硬化の予防というと何か病気の治療かと思うかもしれませんが、動脈硬化は老化の一つですから予防するという事はアンチエイジングです。

つまり、老化を少しでも遅らせようというのは動脈硬化を予防しましょうと同じような事です。そういう観点から見るとお肌のシワを取るとか、美容外科で治すというよりも体全体・内側の若返り、アンチエイジングにも目を向ける事が大切という事を伝えていきます。

山本先生はアンチエイジングの学会に入り専門医を取ろうとしているくらい熱心にやっているので非常にためになる講演だと思います。

体の中からキレいになる。それはもう特に女性の方にはオススメの市民公開講座ですね。
この講演内容を書いたパンプレットを作り、無料でお配りしする予定ですので、講演を受けられない方も読んでいただきたいですね。

また、会場に来ていただくと去年までの講演のビデオを繰り返し上映していたり、健康番組の「ためしてガッテン」に私の元上司が出た時のビデオなど、動脈硬化の予防について話しているビデオも上映していますので、そちらも聞くだけでもためになると思います。

検査以外でも色々と動脈硬化について知る事ができる機会を作っていただいているという事ですね。

血管年齢検査、ABIについて

次にABI検査について、検査方法や痛みなどについてお聞かせいただけますか?
空気圧で足首を締めます。腕の血圧を測る機械のような感じですね。ですのでマンシェットと同じで締め付けられる事はありますが、痛みを感じるほどではないと思います。腕で計るものを手足の4点につけて測定ししていきます。

ABI検査の精度は?簡易検査との違い

痛みがあるという事はなさそうですね。ABI検査の精度についてもお伺いしたいのですが、ドラッグストアとかに簡易的な血管年齢検査が置いている事もありますが、あちらの機械とABI検査の機械との違いはあるのでしょうか。
これについては正確にはお答えできません。というのも簡易的な血管年齢検査は医療機器ではない可能性があるためです。

医療機器はしっかりと意味や理由があって、解析をして何千人と調べた結果を踏まえて医療機器になっていますからそういった意味では違いはあると思います。薬とサプリメントの違いのような感じですね。

また、ABI検査はもともと足の動脈硬化の程度を知るために作られた機械なのですが、数値を測っていくうちに簡単に手足の血圧を一度に図るだけで出てくる数値が「高ければ大丈夫」「低ければ脳卒中、心筋梗塞になりやすい」など、様々な動脈硬化に関係する注意信号になってくる事がわかってきています。

だから、ABI検査は血管年齢や血管の固さを測ることなどに特化した機械ではないのですが、スクリーニング検査として簡単にできる検査として、測ってみて数値が低い人は心臓も脳も検査してみてもいいのではないかというきっかけ作りになっています。

スクリーニング検査とは?

無症状の方を対象に、疾患の疑いのある者を発見することを目的に行う検査です!

もりこちゃん

ABI検査はスクリーニングとしては優秀なものという事ですね。普段からABI検査はできるのでしょうか?
これは厳密には難しいですね。心配だから測って欲しいというのは、健康保険としてはできないですので。

ただ、ちょっと最近足が最近ダルいなど症状にある人は、開業医さんに相談して紹介状を書いてもらえば、機器のある大きな病院で検査はしてくれる可能性はあります。

そうなんですね。それでは今回のイベントのように気軽に受けるというのは難しいので、このような機会を検査を受けるのは大事なのですね。
そうですね。そして検査も大事ですが、ABI検査を受ける事が全てではありませんので、意識を高めてもらえればと思っています。ABI検査を受けなくても動脈硬化は怖いと感じ、本を買ってきて食事を変えたり、運動をするなどしてもらえる事の方がむしろ大事だと思っていますね。
動脈硬化は重い病気になる事もあるという事なので、この機会に皆さんに動脈硬化の事を更に知って欲しいですね。

先生ありがとうございました。

病気や健康についてご質問のある読者様、また、取材を受けてくださる医療従事者様は、下記のボタンをクリックしてお進みください。

病院名 関西医科大学総合医療センター
所在地 〒570-8507 大阪府守口市文園町10-15
受付時間 【初診】午前8:30~午前11:30
【再診】開門時(午前7:30)~午前11:30(特殊外来を除く)
休診日 日曜日、祝日、第二・第四土曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
公式ホームページ http://www.kmu.ac.jp/takii/index.html

※この記事の情報はインターネット上における情報の相互的有効利用を目的として提供されるものです。 掲示された情報の内容は専門家の先生と共によく吟味、点検されたものではありますが、必ずしも常にその確実性が保証されるものではありません。 また、病気の診断、治療、その他医学的分野において提供された情報が必ずしもすべての方に有効とは限りません。 情報の利用は利用者自身の自由な判断、意思のもとになされるべきものであります。 万一、情報の利用の結果、利用者において不都合、不利益が発生することがあっても 情報の提供者側は最終的な責任は負えないことをご了解の上、慎重に利用いただきますようお願いします。

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