もりぐち健康ねっと

 

守口市で乳がん検診イベントが開催されます@関西医科大学総合医療センター(2017/12/10更新)

time 2017/09/18

守口市で乳がん検診イベントが開催されます@関西医科大学総合医療センター(2017/12/10更新)

関西医科大学総合医療センターで開催される乳がん検診イベントについて先生にお話しを聞いてきました!

 
 
編集長のタツです。

来る10/15(日)に関西医科大学総合医療センターにて日曜乳がん検診が行われます。

乳がんに対して不安を感じる方も多いので、是非この機会に検診の内容を知って頂き、多くの方に足を運んでもらえる機会になればよいですね!

その為にも今回のイベント内容や、実際の検診について詳しくお医者さんに聞いてきました。

この記事の目次

まずはイベント情報をまとめます。

sponsored link

日曜乳がん検診 ジャパン・マンモグラフィー・サンデー

日にち 2017年10月15日(日)
時間 検診 09:00-12:00
無料講演会 12:00-13:00
場所 関西医科大学総合医療センター本館1階

京阪電車「滝井」駅徒歩2分
地下鉄谷町線・今里筋線「太子橋今市」駅2番出口徒歩6分
大阪市バス「地下鉄太子橋今市」バス停徒歩6分
※詳しくは下の地図を御覧ください。

参加費用 マンモグラフィー検査:9,000円
マンモグラフィー検査+エコー検査:13,000円
定員 先着22名(同日開催の講演会は自由にご参加いただけます)
応募方法(乳がん検診) 事前に予約受付(0570-022-455)まで
応募方法(講演会) 下記QRコードもしくはこちらから申し込み
イベントチラシ こちらからダウンロードできます。

関西医科大学総合医療センターの地図はこちらです。

また同時開催される市民公開講座も注目です!

『乳がん検診のすすめ』

講師:乳腺外科 教授 山本 大悟 先生

『リンパ浮腫について』

講師:乳腺外科 乳がん認定看護師 西村 和美 先生

乳がん認定看護師とは日本看護協会認定の看護師認定審査に合格し、乳がん看護の分野において熟練した看護技術と知識を有することが認められた看護師さんです!
※認定看護師に関する詳しい情報は、「認定看護師になるには?メリットや役割などをまとめました!」をご覧ください!

イベントについて内容を詳しくお伺いしてきました

日曜日に検診が出来る良い機会の日曜乳がん検診について詳しい内容を伺ってきました!

奥から山本先生西村さん津田さん

乳がん検診について関心はあるけれど受診したことがないという方も多いと思います。

どんな事をするの?
何が分かるの?
 
そんな疑問の数々を丁寧に説明して頂きました。

 
 

編集部 こんにちは。日曜乳がん検診について色々お伺いさせてください。
まず、日曜乳がん検診の趣旨を教えて頂けますか?
山本先生 この『日曜乳がん検診 ジャパン・マンモグラフィー・サンデー』という言葉は【日本で日曜日にマンモグラフィー検査に行きましょう】という意味で、大阪のリボンロゼ田中完児乳腺クリニックの田中先生が理事長を務められている認定NPO法人J.POSHによって作られました。
日曜日に拘らなくても平日に行けば良いじゃないか、と思われるかもしれませんが、日曜日ということに大きな意味があります。
乳がんは40代が一番多い年代となっていますが、40代という年代はお子さんが小学生という方も多く、お弁当を作ったりお子さんのお迎えに行ったりで忙しく、旦那さんは40代の働き盛りのため夜中しか帰って来られないといった事情で、平日手が離せない方が多いです。
そんな中で唯一検診に行ける可能性がある日曜日に、なんとか時間を見つけて検査を受けにきて欲しい、という思いでスタートしたのが『サンデーマンモグラフィー』なのです。
もちろん50代60代の方にも受けていただきたいのですが、特に40代の平日なかなか時間が取れない方に受けていただき早期の発見を目指しましょう、という意味があります。
お母さんご自身のため、また、手術や抗がん剤治療を受ける際のお子さんやお父さんの為にも早期の発見を目指し、ぜひ年に1度は受診しましょう。
編集部 そういう意味があったのですね。そういった年代的なリスクと忙しさの関係で40代の方には是非受診して頂きたいですね。
moriken受診可能な年齢などは?

 

編集部 今回の検診において年齢制限はありますか?
山本先生 年齢制限は設けていません。乳がんの発症年齢としては基本的に40代が一番好発年齢です。そこから50代で一旦発生数は低下し、60代で再度増加するというフタコブラクダのような統計になっています。ただ、お母さんが乳がんであれば遺伝ということもあり、20代や30代でも早期に一度、検診を受診することが必要です。
編集部 やはり早期の受診、そして年に1度は受診する機会として大切にしたいですね。
morikenマンモグラフィー検査の被曝リスクは?

 

編集部 マンモグラフィー検査を受診する際の被曝リスクについてお話をお伺いできますか?
西村さん 被曝はあります。しかし、被ばく量としてはCT,または通常のレントゲン撮影に比べると極少量であり、被曝は無いとは言えませんが、問題があるというほどの量ではありません。
編集部 そういう意味では妊婦の方の受診はどのように行っておられますか?


 

moriken妊娠中の乳がん検診受診は可能?

 

西村さん 基本的に、エコー検査だけは可能です。ただ、事前にお電話にてご相談いただけるほうが良いです。マンモグラフィー検査に関しては少なからず被曝が有るので相談となります。安定期5か月位になれば日本でもマンモグラフィー検査を行えないことはないのですが、あまり無理に受診する必要もないかと思います。鉛を腰に巻いてプロテクトしてもらい検診することになります。余程気になることが有ればという事ですが、事前にお電話にてご相談いただく事をおすすめします。
編集部 それでは妊娠されている方は事前にお電話にてご相談いただいたほうが良いですね。被曝についてお伺いしましたが、マンモグラフィー検査において痛みはありますか?
morikenマンモグラフィー検査って痛いの?
痛み対策は?

 

西村さん 痛みはあります。乳房を挟んで撮影するので、その際に痛みを感じます。ただ、痛くないと像がはっきりと見えないので、仕方ない部分ではあります。そもそも何故挟む必要があるのかというと、乳腺は白く写り、ガンもまた白く写ります。そうなると、白に白が写るため見えなくなります。そこで濃淡をつけるために挟み込む必要が出てきます。例えば、晴れている空の飛行機は見えますが、曇っていると飛行機が見えません。その雲を蹴散らせば見えますよね。それと同じなのです。だから痛くてもしっかり挟んで診る必要があります。

編集部 せっかく検診を受けるのに、結果が分からなければ意味がないですね。それでも痛いのは皆さん嫌だとは思いますが、何か対策はありますか?
西村さん もちろん痛みには個人差がありますが、生理の周期で生理が近いと痛いという方はいらっしゃいます。周期からすこし外して検査を受けると少しマシになるという方も見られます。ただ、やはり個人差がありますね。
編集部 時間的な都合もありますし一概には言えないですね。逆にウチの検査は痛くないと謳う施設もあるかもしれませんが、何か検査の基準はありますか?
morikenマンモグラフィー検査を行う施設に基準はある?

 

山本先生 マンモグラフィー検査においては認定制度があります。マンモグラフィー検査を行うための機器の認定、技師さんの認定、診る医師の認定という形でしっかりとした認定基準があるので、それに則った検診を行う場合はしっかりと乳房を挟んで撮影することになるため、痛みはありますね。
編集部 やはりしっかりとした検診だからこそ痛みがあるということですね。撮影時には男性の技師さんもいらっしゃいますか?
morikenマンモグラフィー検査の技師さんは女性?
かかる時間や想定人数は?

 

西村さん 技師さんは女性です。その場に男性はいません。
山本先生 女性医師もいるので、希望される方には女性医師が対応します。
編集部 それは女性にとって嬉しいですね。さて今回の検診の内容に戻りますが、一人あたりどの程度の時間を要しますか?
山本先生 今回はその為に体制を整えて準備しているので、マンモグラフィー、エコー検査の2つで10分程度で済むと思います。通常は来院していただき検査着に着替えてというのを2、3回行うのですが、今回は1回で済むようにしているので、移動も少なく早く終わります。
編集部 そういう面でも忙しい女性にとってありがたい日ですね!どの程度の来院数を想定されておられますか?
山本先生 今回は検診と、公開講座を行います。検診自体は検査の都合もあるので最大22人を想定しています。講演に関しては30人を想定していますが、多くの方に来ていただければ100人の部屋も用意出来るので、講演だけでも聞きに来ていただきたいと思っています。
編集部 お医者さんや専門家の方の生の声というのは本当に重要ですし、そのような場があるというのはありがたいと思います。検査結果はどのように知らせていただけますか?
moriken検査結果はどのように知らせてくれるの?
即日分かるの?

 

山本先生 検査結果はこのようなシートを即日お渡ししてます。

シートの画像

編集部 これを見ると、要精密検査という個所がありますが、やはりそれに該当した場合はすぐに受診すべきでしょうか。
山本先生 経過観察は別に書いてあるので、やはり要精密検査の場合は受診相談をして早めに来てもらいたいですね。
編集部 すぐに分かるなら、なおさら検査を受けて頂きたいですね。ところで関西医科大学総合医療センターの乳がん検診における特徴はありますか?
moriken関西医科大学総合医療センターにはすごい機器がある!?

 

山本先生 関西医科大学総合医療センターには、日本に4台しかない3Dマンモグラフィーがあります。今回もご希望の方は3Dマンモグラフィーでの撮影を行うことも出来ます。3Dマンモグラフィーを使用すると、コンピューター処理で3Dのように処理する機器と違い、実際に3Dの眼鏡を使用して、立体的に読影を行うことが出来る為、より精度の高い検診が行えます。但し、被曝量が少し増えますし、撮影時間も少し伸びます。
編集部 すごいですね。確かに立体的に見ることで色々な角度から読影が可能になりそうです。希望される方は、お電話で事前に聞いて頂きたいですね。
morikenズバリ乳がんの原因って何?
理由はあるの?

 

編集部 先生、最後になりますが、最近乳がんの患者数が増加しているという情報を耳にしたのですが、本当ですか?また理由はありますか?
山本先生 確かに実際発がんしている人が増えているという事も事実です。マンモグラフィーやエコー検査が進化しているという可能性も0ではありませんが、今まで14人に1人、13人に1人だったのが、今は11人に1人になっています。また原因に関しては、明確にこれという理由は分かっていません。ただ、一般的には食の欧米化、西洋食を食べる事だと言われています。動物性の油、マーガリンなどが影響していると一般的には言われています。もちろんそれだけではなく、遺伝子だったりストレスであったり環境ホルモンであったり、いくつかの因子があってスイッチが入りガンになると言われています。その中でもどれかと言われると食生活と言われているわけです。
編集部 食が影響するというのは興味深いですね。食は人間が生きる上で切り離せない問題なので、関心が高いです。

編集部 山本先生ありがとうございました。年に1度は検診を受けて早期の発見を目指すというのは非常に重要ですし、そのための環境もしっかりと整備されていて安心しました。

 
 
今回は2017年10月15日(日)に関西医科大学総合医療センターで開催される、日曜乳がん検診について関西医科大学総合医療センター 乳腺外科の山本大吾先生、乳腺外科 乳がん認定看護師西村和美さんにお話しを伺ってきました。

山本先生は『乳がん患者さんの会 関西ひまわりの会』にも携わっておられ、患者さんやそのご家族の交流の場や知識を深める場として動いておられます。

編集部でもこれについて、深く改めてお話を伺いたいと思います。

是非みなさん2017年10月15日は関西医科大学総合医療センターで乳がん検診を受けてみてください!

山本先生、西村さん、津田さん貴重なお話を聞かせて頂いてありがとうございました!

※上記チラシはこちらからダウンロードできます。

病院名 関西医科大学総合医療センター
所在地 〒570-8507 大阪府守口市文園町10-15
受付時間 【初診】午前8:30~午前11:30
【再診】開門時(午前7:30)~午前11:30(特殊外来を除く)
休診日 日曜日、祝日、第二・第四土曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
公式ホームページ http://www.kmu.ac.jp/takii/index.html

※この記事の情報はインターネット上における情報の相互的有効利用を目的として提供されるものです。
掲示された情報の内容は専門家の先生と共によく吟味、点検されたものではありますが、必ずしも常にその確実性が保証されるものではありません。
また、病気の診断、治療、その他医学的分野において提供された情報が必ずしもすべての方に有効とは限りません。
情報の利用は利用者自身の自由な判断、意思のもとになされるべきものであります。
万一、情報の利用の結果、利用者において不都合、不利益が発生することがあっても
情報の提供者側は最終的な責任は負えないことをご了解の上、慎重に利用いただきますようお願いします。

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA


どんな人が作ってるの?

もりぐち健康ねっと編集部

もりぐち健康ねっと編集部

守口市の健康に関する情報を正確に伝えたいという思いを持った仲間達と編集部を立ち上げました。 毎日、情報を求めて全員で走り回っています! こんな情報あるよ!という方は編集部まで。 お隣の先生と共に守口市の健康に関する正確な情報を発信しています。

守口市の健康情報求ム!!!



sponsored link